2022/02/02 14:51


鶴田能史が服作り、ファッションにかける想い。
特集して頂きました。





下記から是非ご視聴下さいませ。




■番組概要

世界5大ファッションショーの一つ東京コレクション。

3年前、このショーに初めて参加した鶴田は、日本で初めて、障がい者モデルを起用し、世界中から称賛を浴びる。

通常、パンツのお尻にある縫い目をなくし、車椅子での床ずれを防ぐ工夫をした。

さらに、ボタンはマグネット式に。ポケットも実用性を考慮し、膝に付けた。

また点字をデザインに取り入れるなど鶴田の服は、機能性だけでなく優しさにも溢れている。

一人でも多くの子どもが、笑顔になれればとキッズブランドを立ち上げ、ショーなどのモデルも、病気や障がいを抱える子どもたちが参加できるようにと、一般公募に拘わっている。ファッションを通じ、平和で差別のない社会を目指す。


■プロフィール

つるた たかふみ

1981年千葉県君津市生まれ。文化服装学院デザイン専攻を卒業。(株)ヒロココシノに入社。コシノヒロコに師事する。2015年1月テンボデザイン事務所を設立。3月には、東京コレクションに初参加。障がい者のモデルを起用する。10月の東京コレクションでは、平和へのメッセージを発表し、国内外で注目された。